2025
2025
グランドビルの表示のあるところから入って
階段を上がって2階の スタジオAが会場です。
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2024
個展
2024.5.23- 6.4
gallery EM
長崎市
ギャラリーEMで3度目の個展
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個展
"ON THE LINE"
2024.4.27-5.12
EUREKA
福岡市
EUREKAでは3年ぶりの個展
コメント:絵画制作が齎すものは感覚の諧調と視覚の拡張と思考のドライブ。それらを以って危うい均衡の上で私は自身の作品の更新を図る。
ナカシンイチ 2024.4
NOTE:
高度成長期の終わりに生まれた私は平和ボケしたこの国で安寧に育った、とされているものの、常に「ぼんやりとした不安」に苛まれていた、それは生来のペシミスティックによるものかもしれない、さりとて報道を見る限り世情も環境もこのままで良いわけがない問題は常に山積していて、いつかきっとそれらは解決されるはずだと人類の良心とアカルイミライを信じていたが、果たしてますます酷くなるのはふえつづける人口数のせいなのかそれともすり減り続けるひとびとの底意地のせいなのかもう全く希望を持てない状況にまで陥ってしまった。元より私はドリーマーでロマンが過ぎた。このまま不安な、不安定なままでギリギリのところでどうにか生き長らえているということはもはや思考停止して平気なフリをするのが正しい振る舞いだったということ、老いか病いか災いで果てるまでは生きるという覚悟、
“ON THE LINE”
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2023
個展
"ON THE LINE"
2023.10.3-10.15
ギャラリーEARLGRAY
久留米市
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個展
PINKPINKPINK!
ピンククロニクル
2023.5.31- 6.26
AchtCafeGallery
久留米市
ナカシンイチ画業30年
ピンク色の作品に特化
26年前の2m超の大作
+25年前の未発表
+最新作を展示
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個展
2023.2.4-2.18
長崎:ギャラリーEM
2014年以来 9年ぶり2回目の個展
"WHITELINES: 2023"
910 x 910 mm
acrylic on cotton
NOTES:
個人による制作について「徹底的に個人的なものが普遍へと昇華する」と異口同音にさんざん云われてきた。今やメディアと世界の様子はすっかり変わってしまって、制作者の在りかたも変わらざるを得なくなって、大きな流れうねりのなかで私はその一端を映すモニタなのではないか、という感覚をおぼえる。
-2022.12
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2022
NAKA SHINICHI
HOMEbaseEXHIBIT
2022.10.25 -11.6
ギャラリーアールグレイ
久留米市
2006年の tas 以来の
久留米での個展
NOTES:
2011年頃からいったん画面を真っ黒にして色を重ねる方法を採った。発色が悪いのは承知の上で、決してネガティヴな気分でもなく、スーッと向こう側まで続く静寂空間を表現したいという目論見だった。黒いシリーズを重ねるごとに少しずつ意識の編集を経て技法を整えた。2016年、それまでほとんど採用したことのなかった正方形のキャンバスに取り組み始める。S:スクエアの持つ高い象徴性が私の制作意図に合致することを発見し、今やほぼすべての作品がスクエアになってしまった。
英語で横長=LANDSCAPE、
縦長=PORTRAIT、
それぞれに具体性を帯びている
黒の上に幾重にも重ねた色と、私の直截的痕跡である白線の対比による ”WHITELINES:2022”は、記憶の強化と実相の損失をテーマとしている。最初の個展から30年経ってようやく得心のいくものになってきた。
-2022.8(10月加筆)
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個展
WORKS:21→22
2022.9.13-9.25
ギャラリーシルクロ
佐賀市
2021年から今年2022年に制作した抽象絵画:未発表+新作36点を含む合計68点を展示。6年の歳月をかけた1620mm正方形の大作も展示しております。
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そのほか過去の作品カタログを
掲載しています。
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